2018年2月1日木曜日

故郷に帰ってゆっくり失業保険もらいたいなあ!え、ダメなんですか?

全国にあるハローワーク。ネットワークでつながっているし、失業保険もらう手続きしたし、しばらく故郷に帰ってゆっくりしながら、地元のハローワークに行って、失業保険もらって、また次の仕事探してみよう、そんなことを考えている方も多いはず。

故郷に帰ってっくり失業保険もらいたいなあ!え、ダメなんですか?


出典:ぱくたそ


【知っとこう!】失業保険の認定日に行くのは、故郷のハローワークではダメなんです。


ハローワークの職活動とは


ハローワークでは失業保険を受けている間に、認定日などの保険の手続きと、求職活動、希望の求人に紹介してもらうなどの活動をするようになります。

全国のハローワークできる求職活動



ハローワークでの求職活動は、全国どこのハローワークでもできるようになっています。ハローワークの検索機は、全国の求人を見られるようになっていますし、窓口で相談すれば、希望する地域の求人も探してもらえます。

自分自身の写真を貼った紙、雇用保険の受給資格者証を持って行けば、機械による検索、窓口での職業相談などの活動したあとで、求職活動の記録をつけてくれます。

もしどこかのハローワークに行くことがあれば、雇用保険の受給資格者証は、忘れず持参しましょう。


出典:ハローワークインターネットサービス


申し込んだハローワークでか出来ない認定日


ただし、雇用保険の認定日の手続きは、住民票住所のあるハローワーク(失業保険を申し込んだところ)でしかできません。

厳密に言えば 失業保険の申し込みは住民票住所のある所以外でもできないことはないのですが、いろいろと厳しい基準があり、現実には(2018年現在)住民票住所のあるところの管轄のハローワークで失業保険を申し込むようになっています。

だからもし会社を辞めて田舎に帰ってそこで失業保険の認定日の手続きをしようとしても、住民票を移さない限りできないようになっています。

認定日は、民票住所のあるハローワークで


認定日の手続きは自分の住所のあるハローワークで行うようにしましょう。それ以外の求職活動については全国どこのハローワークでもできるようになっています。

 雇用保険の受給資格者証を持って行って活動したハローワークで見せれば求職活動のハンコを押してくれます。忘れないように持っていくようにしましょう。


越しした場合、ハローワークの認定はどうなるの?


もし、故郷に住民票を移した、どこかに引越しした、など住所を移した場合は、それを証明できるもの、住民票の写しなどを持って、引っ越した先の住所の管轄のハローワークに行って手続きをしましょう。

住民票の住所の管轄のハローワークでないと失業保険の申し込み、認定日の手続きは出来ません。


※免許証の住所も、住民票を持ってゆけば、免許センターで無料で変更手続きをすぐにしてくれます。
本人確認のための証明として使えるものなので、早めに変更しておくといいですよ。

************

【知っとこう!】失業保険の認定日に行くのは、住民票住所の管轄のハローワークでないとダメなんです。

ただし、求職活動は全国のハローワークで大丈夫!

引っ越して住民票住所が変わったら新しい住民票住所の管轄のハローワークで手続きを!



***こちらのページもおすすめ***


※失業保険は正確には、「雇用保険の失業給付」となりますが、一般的に「失業保険」と呼ばれますので、「失業保険」と表記させていただいています。


【加筆】2018.08


copyrght(C)2017,tomosige kusunose   

 

0 件のコメント:

コメントを投稿